昔の部署にいた時、よく怒る上司がいた。
その上司は短気でよく怒鳴る。
1日1回は少なくとも怒られていた。
その上司は、要領の良いひとには怒らないが要領の悪い人にはすぐに怒鳴る。
その上司の下になる前、私は隣のチームで仕事をしていたので、その上司が短気なのは知っていた。私自身は臆病な性格のため、その人の前でかなり萎縮していた。案の定、その人の下で仕事をしていて萎縮してしまう。そして失敗をしてしまい、よく怒られた。
今思うと、「完全にこいつには何を言っても大丈夫」と舐められていたと思う。私も怖くて何も言い返すことができなかった。
こんな状況で良いパフォーマンスなんか出せないと思う。
昔はよく上司に殴られたとか、上司がよく怒鳴っていたとか語る先輩社員の話を聞いたことあるが、それは教育ではないと思う。そんな環境では良い仕事はできない。
「あの人が怒るから〇〇しないといけない」とか言われて、良い仕事ができるとは思えない。
良い仕事は、自ら〇〇したいとか、主語は私であることが大事!
※病気になってわかったのが、怒りやすい人は自信がないのをバレたくない防衛本能らしい。
大体の事は、怒る必要がないこと。
明日も良い仕事をするため、挨拶から雰囲気を作っていこう!